今でこそ暇があれば喫茶店巡りをしていますが、そのきっかけになったのが北千住のサンローゼ。
今はピーくんカフェに生まれ変わって営業中です。
こちらのお店に初めてお邪魔したのがもう8年近く前、手元のデータを見たら2016年でした。
職場の送別会を終えて帰ろうとすると、一緒に歩いていた大先輩が「ひと休みしてから帰ろうか?」と連れて行ってくれました。
↑これはピーくんカフェに生まれ変わってからのスナップ(2024年撮影)
その頃はサンローゼでしたが、お店に入った瞬間、当時既に32歳だったのに「これが大人の空間か…」と、自分の琴線にどストライク。
大先輩曰く、
「ここは広くてね、落ち着くんだよ」
大先輩の貫禄とサンローゼの空間がマッチし過ぎて、今思い出しても私らのテーブルだけタイムスリップしてました。大袈裟でなく(笑)
その後1人でも行こうと思っていたら2017年に閉店。
ところが、その年の冬にピーくんカフェに改装されて復活。
ステンドグラスの照明も健在(2024年撮影)
改装といっても店内の雰囲気も以前ほど変わっておらず、素直に嬉しかったです。
お酒も出るので純喫茶というよりも談話室なのでしょうけれど、私的には純喫茶。
周辺にチェーン店のひしめく激戦区ですが、唯一無二のこの空間、永遠に続くといいなぁ。